ICP鎌倉地域振興協会は 鎌倉市民が中心となって
「産」「官」「学」と協力し 地域の多様な資源を生かした街づくりと地域振興を推進しています。
  注目!   
 ICP鎌倉地域振興協会15周年記念として近5年間の活動をまとめました。


過去の活動

「万葉集と鎌倉」講演会

講師 菊池威雄 古代和歌(博士)
講演会 「万葉集と鎌倉」
2019年10月29日 鎌倉商工会議所 地下ホール
令和元年10月29日(火)鎌倉商工会議所地下ホール
万葉集の研究が鎌倉の地で飛躍的に進んだことが、現在の万葉集研究の基礎になっています。今回このようなテーマ設定は鎌倉及び周辺地域の皆さま方に喜ばれたことと思っております。ICP鎌倉地域振興協会はこれからも鎌倉及び周辺地域に密接したテーマを選びながら公開講演会を続けていきたいと思っております。





「明治への改元の頃の食」

2019年4月20日(土)に「三浦半島の文化を考える会」が主催の連続講座の最終日に、ICP鎌倉地域振興協会の「食の文化」分科会に参画してくださっている、元鎌倉女子大教授の浦川由美子氏が、三浦半島の食材・食器・調理器具・調理方法・特別な日の献立の講義をしました。
特別な日の献立には、ICP内で献立の試作を重ねた研究の成果も講義に入れて頂けて有難いことでした。
定員を上回る申し込みがあったこの講座、参加された皆様、講座の内容に引き込まれ、大変興味深く耳を傾けていました。

講演会「武家社会と鎌倉彫刻-仏像・神像・肖像-」

2018年9月25日(火)に「鎌倉を知る・愛する・創造する「プロジェクト鎌倉」公開講演会シリーズ第11弾「武家社会と鎌倉彫刻-仏像・神像・肖像-」を鎌倉生涯学習センターで開催しました。
仏像、神像、肖像を宗教的、芸術的価値として見るのみならず、その作品が生まれてくるにいたった歴史的背景、作品にまつわる逸話など興味は尽きません。資料に沿った講演の後、中休み後は、先の流れを踏まえて、多くのスライドを見ながら先の講演を補足する説明がされました。
実物を見に行きたくなる講演に、皆、大変興味深く耳を傾けました。

大倉幕府を巡るフォーラム

2018年9月24日(月)に「大倉幕府跡地の保存・活用を考える会」主催の「大倉幕府を巡るフォーラム」が開催されました。
ICP鎌倉地域振興協会の八幡会長が代表を務めています。
会場となった商工会議所のホールに入りきれない人々が集まり、中には残念ながら帰途につかれた方もいらっしゃるほどで、関心の高さがうかがわれます。
「大倉幕府を知っていますか」という問いかけから始まり、最初に八幡会長より「吾妻鏡」を中心に史料的に見た大倉幕府に関する講演、さらに、日本考古学協会理事の馬淵和雄氏から考古学の分野から大倉幕府遺跡の場所、さらには遺跡の可能性に関する講演がありました。
中休みを後に、古川元也日本女子大学教授をファシリテーター、八幡会長、馬淵氏をパネリストに パネルデスカッションが行われました。
最後に、鎌倉市文化財部長の桝渕規彰氏から行政も市民と共にこの問題に関して取り組んでいきたいというお話がありました。


講演会「蘇る鎌倉の中世 輸入陶磁器と出土の名品」

2017年10月15日(日)に「鎌倉を知る・愛する・創造する「プロジェクト鎌倉」公開講演会シリーズ第10弾「蘇る鎌倉の中世 輸入陶磁器と出土の名品」を鎌倉生涯学習センターで開催しました。
10回目の講演会を記念して、第1回目から今回までのパンフレットを掲示、また、本講演の前に、八幡先生より、これまでの講演会のご紹介がありました。
多くのスライドを駆使しての八幡義信先生のご講演。陶器好きにはもちろんのこと、陶器になじみがあまりない方々も武家社会との陶器との関わりに大変興味深く耳を傾けました。

講演会「未来に引き継ぐ鎌倉の歴史遺産

2016年8月21日(日)に「鎌倉を知る・愛する・創造する「プロジェクト鎌倉」公開講演会シリーズ第9弾「未来に引き継ぐ鎌倉の歴史遺産 鶴岡八幡宮段葛・鎌倉大仏・今小路(御成) 吾妻鏡 そして 現在」を鎌倉女子大学二階堂学舎ホールで開催しました。
猛暑の中 多くの方々が足を運んでくださいました。
講師の八幡義信先生が、鎌倉鶴岡八幡宮、鎌倉大仏で施行された修復の報告とともに、今鎌倉にある様々な歴史遺産に関して現状を熱く伝えました。

講演会「鎌倉の古文書 歴史を伝える頼朝から家康まで」

10月13日(火)に「鎌倉を知る・愛する・創造する「プロジェクト鎌倉」公開講演会シリーズ第8弾 鎌倉の古文書 歴史を伝える頼朝から家康まで」を鎌倉生涯学習センターで開催しました。
180名以上の方々が古文書から展開される八幡先生のお話に聞き入りました。

シンポジウム 「鎌倉の誇る近代遺産 御成小講堂の再生」

   8月30日(日)に「シンポジウム 鎌倉市立御成小学校旧講堂  鎌倉の誇る近代遺産 御成小講堂の再生」が生涯学習センターで開催されました。

このシンポジウムの主催の「御成小講堂の保全活用をめざす会」の副会長を 当会の八幡理事長が務め、ICP鎌倉地域振興協会も協力、 今回のシンポジウムに協賛しています。
御成小学校関連の活動は、30年も昔から続いており、 現在も引き続き活動していらっしゃ方々に加えて、 今回の活動には、新しい若い皆様も加わっています。

今回のシンポジウムのプレゼンターには 東京大学大学院人文社会系研究科教授の木下直之氏、山手総合計画研究所代表取締役の菅孝能氏、 竹中工務店設計本部副部長・ ギャラリーA4企画マネージャー・聴竹居娯楽部代表・八木邸娯楽部代表・ 後山山荘娯楽部共同代表の松隅章さんが務められました。
三人の方々のプレゼンテーションの後、八幡理事長、現御成小学校保護者の中尾さん、 旧御成小学校保護者の方で長年保存活動を行っている野村ん、 建築家で鎌倉街づくりコンサルタントの波多さんと上記松隅さんの 5名の方々でのパネルディスカッションが木下氏をファシリテータとして 行われました。 御成小講堂とは何か講堂の価値の説明~御成小のある敷地の歴史的価値 保存をするうえで何が問題でどのような解決策が考えられるか、 保存後の活用方法の提案、立場の違いによる考え方の違いをどのように取り扱うか、 コスト的課題に関してなど、様々な視点から語られました。 多方面の方々によって多角的説明・討議されたシンポジウムは 素晴らしいステップとなりました。

講演会「頼朝と永福寺 -京都・平泉  そして鎌倉-」

   2014年10月10日(金) 鎌倉を知る・愛する・創造する公開講演会シリーズ第7弾 
 「頼朝と永福寺 -京都・平泉  そして鎌倉-」 を開催しました。
この講演会シリーズ、いつものように鎌倉生涯学習センターの大ホールは、歴史好きな人々で埋まりました!講師は、八幡義信先生。貴族社会から武家社会へと世の中が大きく変わる激動期に、頼朝の永福寺の創建にかけた思いが、 壮大なスケールで語られました。 

「鎌倉中世びと食の再現」大変盛況のうちに終了

 2014年9月20日(土)鎌倉中世びとの食の再現は、鎌倉宮で大盛況のうちに終了しました。
 中世の食文化のお話、鎌倉宮を巡りながらの鎌倉宮長岡権宮司様のお話、 神饌のお話、お神酒による乾杯のあとに、鎌倉時代食の説明と共に、鎌倉時代食を楽しみました。
 定員40名で募集をしましたが、多くの方々からお申し込みを頂き、60名まで 増加、それでも、お断りをしなければならないほど。皆様の歴史・食への関心の深さを再確認しました 。
 

第3回鎌倉料理コンテスト 最終審査結果!

  第3回鎌倉料理コンテストの最終審査が10月6日(日)に大本山円覚寺 典座(厨房)を会場に行われました。
今回、42作品の応募がありました。その中から一次審査を通過し、プロ部門3作品・アマチュア部門 3作品が最終審査に臨みました。プロ部門はランチメニューとして、アマチュア部門は自由なメニューとして“鎌倉らしさ”、“旬の素材の選択・生かし方”、“味覚、食感、香り、外観”などが審査されました。
プロ部門で最優秀賞(1作品)、優秀賞(2作品)、アマチュア部門で最優秀賞(1作品)、優秀賞(2作品)が決まりました。
審査委員長は㈱ホテルニューグランド総料理長の宇佐神 茂氏。
   
 プロ部門 最優秀賞
[カマクラロール ~鎌倉の海の幸・山の幸巻きと鎌倉野菜のお漬物~ ] 
齋藤 かおり 様 (かお 鎌倉極楽寺)

 
 プロ部門 優秀賞
[ スズキの野菜とベーコン巻き 洋風カツめし ] 
佐保 寿博 様 (鎌倉プリンスホテル)

  
 プロ部門 優秀賞
[ 『健美』黒酢黒胡麻そば ]
渡邊 修平 様 (峰本本店)

 
アマチュア部門 最優秀賞
[赤からし菜の焼きおにぎり茶漬け ~夏から秋へ移ろう鎌倉をイメージして~]
石原 瑞穂 様 (鎌倉市在住)

 
アマチュア部門 優秀賞
[鎌倉おやき 海と畑] 
塩野目 栄子 様 (藤沢市在住)

 
アマチュア部門 優秀賞
[鎌倉風焼きおにぎりと相模湾スズキのソテー ~鎌倉野菜と共に~] 
大谷 津雪 様 (藤沢市在住)

第3回鎌倉料理コンテスト 第一次審査結果!

  第3回鎌倉料理コンテストの第一次審査が行われました。
今年より、プロ部門とアマチュア部門の2部門に分けての募集となりました。一次審査を通過した方々は
以下の通りです。
最終審査は 10月6日(日)に円覚寺の厨房で行われます。 
 【プロ部門】   (申込順)
  料  理  名 お名前 ご住所
  スズキの野菜とベーコン巻き
洋風カツめし
佐保 寿博様 大磯町
  『健美』黒酢黒胡麻そば 渡邊 修平様 鎌倉市
  カマクラロール 齋藤 かおり様 鎌倉市

 【アマチュア部門】   (申込順)
  料  理  名 お名前 ご住所
  鎌倉おやき 海と畑 塩野目 栄子様 藤沢市
  赤からし菜の
焼きおにぎり茶漬け
石原 瑞穂様 鎌倉市
  鎌倉風焼きおにぎりと
相模湾スズキのソテー
大谷 津雪様 藤沢市

9月13日(金)講演会「和賀江嶋と六浦津-東アジアとの交流」

真夏日を思わせるような早秋の午後、鎌倉生涯学習センター(きらら鎌倉)の大ホールで、「和賀江嶋と六浦津-東アジアとの交流」の講演会を開催しました。
会場はほぼ満杯!!和賀江嶋(鎌倉)と六浦津(金沢文庫)、東アジアの物流・交流を通して、中世と現代を行き来しながら中世を学ぶ講演に、時を忘れました。質疑応答では、吾妻鏡と和賀江嶋の関係や世界遺産登録に関してなど活発に質問が展開されました。講演の後には、鎌倉市の今泉台で37年間活動を続けている鎌倉湖畔コーラスの皆様による鎌倉の歌の合唱もあり大変和やかな雰囲気の講演会となりました。

第3回鎌倉料理コンテスト 募集開始 7月16日~9月13日

最終審査 10月6日(日) 第3回鎌倉料理コンテストのレシピ募集が始まりました!!
皆さまふるって応募ください!!
 

 
 

  

和賀江島を訪問するお勧めの日!

和賀江島を訪問する前に、チェックしましょう。
1232年に築かれたが、現在では満潮時にはほぼ全域が海面下に隠れてしまう
和賀江島。
訪問するのは、大潮の日を選びましょう。
 6月  23日 24日 25日
 7月  7日  8日  9日
 8月  5日  6日  7日
行き方 鎌倉駅東口から小坪経由新逗子駅行で飯島下車、徒歩5分

2013年9月13日講演会「和賀江島と六浦津-東アジアとの交流」

鎌倉を知る・愛する・創造する公開講演会シリーズ第6弾!「和賀江島と六浦津-東アジアとの交流」を開催します。今回は、「鎌倉を歌う」と題して鎌倉湖畔コーラスの方と共に鎌倉の歌を楽しむ時間も企画してます。

日 時 2013年9月13日(金) 14:00~16:00
会 場 鎌倉市生涯学習センター(きらら)
内 容 中世唯一の港湾遺跡(国史跡)を通して 東国武家社会と東アジアの交流を探る
講 師 八幡義信 神奈川県文化財協会会長


  
 プレスリリース原稿はこちらをクリック!

2013年4月2日 ICPの事務所が引っ越しました。

これまで、大船に事務所を構えていましたが、このたび、鎌倉の段葛に面した鎌倉駅から徒歩5分のところに新たな事務所を構えました。
これまで以上にアクセスしやすい事務所になりました。
 住 所:鎌倉市小町2-12-35 若宮大路ビル3階  (カトリック雪ノ下教会向い)
 電 話: 0467-66-3975

10月13日 「鎌倉出土の青磁と瀬戸 東アジアと武家文化」の講演会

10月13日、秋晴れの気持ちのいい朝、鎌倉生涯学習センター(きらら鎌倉)の大ホールで、「鎌倉出土の青磁と瀬戸 東アジアと武家文化」の講演会を開催しました。
会場には、多くの歴史ファン、陶器ファン、八幡ファンの方々が集まってくださいました。
講演会は、鎌倉風致保存会理事長 兵藤氏の開会の挨拶で始まりました。鎌倉から出土した青磁や陶器から鎌倉武家文化と東アジアとの関係を紐解といていく、300もの映像を駆使した八幡氏のユーモア溢れる講演に、終始和やかな雰囲気の中、あっという間に時間が過ぎていきました。講演会の後の質疑応答でも、活発な意見交換がされ、大変充実した講演会となりました。




第2回鎌倉料理コンテスト 最優秀賞が決定しました!

鎌倉商工会議所と共催している「第2回鎌倉料理コンテスト」、9月16日に北鎌倉の大本山円覚寺厨房にて最終審査が開催されました。
  最優秀賞 深瀬むつ子様
「コラボレーションロール」
 海の幸、山の幸のコラボレーション。
 当たり前の春捲きを魅力的に変えて、つい手がのびます。
 材料は、しらす、わかめ、茄子、ピーマン、枝豆
 そしてベーコン。 好みで、スウィートチリソースや
 黒酢をそえて。
 
  優秀賞  鍵本裕 様
「赤もくとシラス入りのクレープ包み鎌倉カーニバル」
 しらす、赤もく、マアジ、地だこ、アヤメカブ、
 プティトマト、バジルが入ったおしゃれなおかずクレープ。
 湘南にとっても似合う一品!
 
  優秀賞  渡邊 修平 様
「ヘルシー野菜 彩々そば」
 プティトマト、南京、大和芋、しらす、地だこ、オクラ、
 しその葉、茄子の煮びたし、バジルの葉と生蕎麦の
 コラボレーション。
 野菜それぞれのおいしさと、冷たいトマト、ゴマの風味と
 バジルの香りが食欲をそそります!
 お勧めの一品!
 
  優秀賞  内田淳 様
「洋風けんちん汁」
 にんじん、あかめかぶ、黄にんじん、大根、来大根、うずまき
 ビーツ、豆腐、イタリアンパセリの野菜たちの共演。
 けんちん汁のこんにゃくの代わりにアカモク、ワカメを練り込
 んだニョッキが入ったヘルシーな一品。
 
  優秀賞  調 亜矢子 様
「とうもろこしと冬瓜の「おかず茶碗蒸し」
 とうもろこし、冬瓜、蓮の実、鶏肉、えび、しらすの入った
 冷製ちゃわんむし。
 栄養バランスのいい、介護食にもなりえる
 ヘルシーな一品。

第2回鎌倉料理コンテスト 第一次審査で入賞の5作品が選出

9月16日に円覚寺厨房にて最終審査が開催される第2回鎌倉料理コンテストの第一次審査が8月20日に行われ、入賞作品5作品が決定しました。
今回も第1回同様多くの応募(52作品)を頂きました。レベルの高い作品が多く、第一次審査で5作品を選択するのは大変でした。入賞者の方々は以下の通りです。
最終審査が大変楽しみです!
料  理  名 お名前 ご住所
洋風けんちん汁  内田 淳 様 横 浜 市
赤もくとシラス入りのクレープ包み
鎌倉カーニバル
> 鍵本 裕 様 小田原市
ヘルシー野菜 彩々そば  渡邊  修平 様 鎌 倉 市
コラボレーションロール  深瀬  むつ子 様 鎌 倉 市
とうもろこしと冬瓜の
 「おかず茶碗蒸し」
  調  亜矢子 様 鎌 倉 市

2012年10月13日 講演会 鎌倉出土の青磁と瀬戸 東アジアと武家文化

10月13日に「古都鎌倉の自然と文化を知る」講演会シリーズ第5弾!
講演会 鎌倉出土の青磁と瀬戸 東アジアと武家文化
をICP鎌倉地域振興協会プロジェクト鎌倉・国宝史蹟研究会が主催して開催します。

■ 場所  鎌倉市生涯学習センター きらら鎌倉
       JR鎌倉駅東口徒歩3分
■ 講 師  八幡 義信    神奈川県文化財協会会長
■ 参加費 資料代 1000円 
       定員250名 当日直接会場へ 予約不要
■ 主 催  ICP鎌倉地域振興協会プロジ ェクト鎌倉 ・国宝史蹟研究会
■ 後 援  鎌倉市・神奈川県文化財協会・ 鎌倉世界遺産登録推進協議会・ 鎌倉風致保存会
■ 問合せ  ICP鎌倉地域振興協会 090-6025-5107
       E-mail icpprojectk@yahoo.co.jp    
 
 鎌倉出土および伝世の舶載陶磁器・国産陶器(六古窯)から見た東アジアと鎌倉武家文化の交流
















2012年7月9日 第2回鎌倉料理コンテストレシピ募集開始!!

第2回鎌倉料理コンテストのレシピ募集開始が7月9日から始まります。皆様、ふるって応募ください!!
テーマは第1回に引き続き「四季を感じる鎌倉らしい料理」
ICP鎌倉地域振興協会プロジェクト鎌倉は商工会議所と共催しています。
*プロアマ問わず参加できます。
*料理のジャンルは和・洋・中を問いません。
*鎌倉産野菜・魚介類を2種類以上使用してください。
第一次審査:8月20日(木)にて、5作品が選ばれます。 
第一次審査通過者は、北鎌倉 大本山円覚寺典座(厨房)で開催される最終審査に進んでいただきます。
最終審査では、実際に料理を作っていただき、最優秀賞 1作品、優秀賞 4作品が選ばれます。

 
応募用紙をダウンロードしたい方はこちらを
クリック
応募先:鎌倉商工会議所 鎌倉料理コンテスト係 〒248-0012 鎌倉市御成町17-29
     メールアドレス info@kamakura-cci.or.jp

2012年4月1日 「鎌倉料理コンテスト入賞レシピリーフレット」完成

  2月18日に開催されました「四季を感じる鎌倉料理コンテスト」の入賞者5名の方々のレシピを掲載したリーフレットが完成しました。 実際のパンフレットは、三つ折りになります。
 ←こんな感じ。
第2回 鎌倉料理コンテストの準備が始まりました。
第2回コンテストは、第1回の経験を生かして、さらにパワーアップしたコンテストにしたいと思います。 どうぞお楽しみに!
コンテストに関するご意見、ご希望ございましたら、
 「問い合わせ」のe-mailアドレスまで。

2012年3月4日 「鎌倉のやぐらを巡る会」多くの方が参加されました!

「鎌倉のやぐらを巡る会」に100人を超える方々の参加がありました。やぐらとは、中世の武士や僧侶の御墓(火葬した骨を埋葬する棺穴(横穴))です。鎌倉に実際に残る中世武家社会の遺産が数少ない中、このやぐらは現在に中世の人々の思い(信仰)を伝える大切な遺産です。今回のやぐらを巡る会では、講師の八幡義信氏の解説をお聞きしながら、覚園寺の少し手前から天園ハイキングコースに入り、百八やぐら、十王岩、朱垂木やぐら、九つやぐらを訪ね、西御門に抜けました。

●百八やぐら
 鎌倉市二階堂の覚園寺背後の山中に数段わたり分布する鎌倉最大のやぐら群で、約150のやぐらが確認されています。百八やぐらと呼ばれるようになったのは、明治末期に西国八十八か所になぞらえて弘法大師石像百八体を安置してからと言われています。見事な五輪塔、梵字などを見ることが出来ます。
●十王岩
西御門奥、天園ハイキングコース途中の山頂にあります。ここは、鶴岡八幡宮の真後ろに当たり、鎌倉市内を一望する事が出来ます。
●朱垂木(しゅたるぎ)やぐら群
 建長寺境内に含まれる、十王岩から尾根道を西御門の谷戸に入った直下にあります。やぐら群の中で最大規模のものです。朱垂木やぐらの名称は、羨道(せんどう)の天井に弁ガラ((赤色の顔料)で書かれた50本の週色の繁垂木(しげだるき)によります。垂木は屋根裏の棟から軒先に渡す建築材。このやぐらは、木造建築をイメージした仏道(法華堂)であることがわかります。
●九つやぐら群
 朱垂木やぐらから少し谷戸にさがったところにあるやぐら群。名の由来はやぐらの数が九つあることよります。このやぐらの特徴は (1)奥壁に線彫りの地蔵菩薩立像が刻まれている。(2)玄室に一対の棺穴が存在する (3)天井、羨道に梵字が刻まれている (4)奥壁や左右壁に位牌形が彫り込まれていることなどが挙げられます。

参加者の皆様のやぐらへの興味、知的探究への情熱に心を打たれた会でもありました。
数日来の天候で足もとの悪いところもありましたが、杖をつきながら歩いていらっしゃる方がやぐらを訪れるために一足一足歩を進められる姿や、参加者の皆様が講師の八幡氏へ熱心に質問されている姿には感激さえ覚えました。

2012年2月18日 「鎌倉料理コンテスト」 最優秀賞は「鎌倉焼売」

鎌倉産食材を使った「四季を感じる 鎌倉料理コンテスト」の最終審査が大本山円覚寺にて2月18日に開催されました。
鎌倉女子大学大学生の小澤亜由美さんの「鎌倉焼売」が最優秀賞を受賞しました。 (鎌倉商工会議所と共催)

このコンテストの募集期間が 約1カ月と大変短かったにも関わらず、当初の予想を上回る62作品の応募を頂きました。昨年の12月に行われた第一次予選を通過した入賞5作品の方々が最終審査に進まれ、円覚寺の厨房で実際に料理をつくって審査に挑まれました。
最優秀賞、優秀賞(4作品)は、商工会議所、マスメディアを通じて広く鎌倉料理として広められます。

入賞者の方々の作品

 
審査の様子と最優秀賞、入賞の皆さん


今回の開催を受け、鎌倉料理コンテストを今後もより発展させ続けていきたい、また、鎌倉の食の魅力の向上に貢献していきたいと、様々な前向きな意見が参加者の中から多数聞かれました。
プロジェクト鎌倉も、このコンテストを通して、食文化の伝承、創造に寄与していきたいと考えています。
第2回料理コンテストはさらにパワーアップして開催されますのでお楽しみに!

第一次予選通過者の情報はこちらをクリック

2012年9月以前のICP内の動き

 2012.9.16   鎌倉商工会議所と共催している「第2回鎌倉料理コンテスト」、9月16日に北鎌倉の大本山円覚寺厨房にて最終審査が開催されました。 詳細はこちらをクリック
  2012.9.11   「ICP鎌倉地域振興協会の方々から鎌倉世界遺産登録に関するお話しを伺いたい」と東京国際大学 国際関係学部 国際メディア学科3年生の学生さん6名がICPの事務所にいらっしゃいました。
東京国際大学のHP 
http://www.tiu.ac.jp/
質問と回答をまとめたものをご覧になりたい方はこちらをクリック。
  2012.8.20  第2回鎌倉料理コンテスト第一次審査で入賞5作品が選ばれました。
  2012.8.10  第2回鎌倉料理コンテストに多数の応募を頂きました!
 8月10日第2回鎌倉料理コンテストの応募が締め切られ、第1回同様60近い応募を頂きました。ありがとうございました!!8月20日に第一次審査で入賞の5作品が選ばれます!
  2012.3.4   「やぐらを巡る会」を開催しました。 
  2012.2.27  3月4日に開催する「やぐらを巡る会」の資料作りなど最終準備を行いました。
  2012.2.26  2月18日に開催された「鎌倉料理コンテスト」の結果について、FM横浜のSHONAN INFO.の電話インタビューを受けました。
  2012.2.18  大本山 円覚寺にて「鎌倉料理コンテスト」が開催され、最優秀賞に「鎌倉焼売」が選ばれました。
  2011.12.15   「鎌倉料理コンテスト」第一次審査結果を発表しました。
  2011.12.4   「中世鎌倉の歴史と文化を知る」講演会シリーズ第4弾 「鎌倉のやぐら」の講演会を開催しました。